2015年9月14日月曜日

大会委員長のコースご案内パート4

先週末は「山口県立農業大学校」までご紹介させていただきましたが、本日は続きのコースを紹介しつつ、その付近の名所を2ヶ所ほどご案内いたします。
「山口県立農業大学校」にて、給水をした後また正門まで戻ります。
そこから次は「阿弥陀寺」前を目指します。
その途中に見えて来ますのが、「春日神社」でございます。

「春日神社入口」
(コースよりこの光景をを楽しんでもらえます。)

この「春日神社」とは、文治2年(1184年)奈良の春日神社の分霊を祀った神社と言われており、鎌倉時代に東大寺再建に取り組んだ俊乗房重源によって再建されました。
毎年10月第2日曜日に秋の例大祭は、別名「鬼まつり」といい、13の太鼓を28人の少年が打ち鳴らし、鬼の姿をした若者が天下泰平・五穀豊穣を祈願してねり歩きます。
春日神社
(本大会開催中には、こちらの「春日鬼太鼓」の少年達がランナーの安全を祈願し、太鼓を叩いて下さいます。)

その「春日神社」を横目に通りすぎると右手に少し気の遠くなる坂道が見えてきます。

(カロリー消費の坂)

そうです。そこがこのマラソンの最初の難関。
通称「カロリー消費の坂」です。
しかし、実はこの坂道は序の口で、このあと本コース最難関がランナーの皆さんを待ち受けております。
ここで体力をどのくらい温存できるかが、このコースを攻略する上で重要となります。

(木々の木漏れ日が来場者を優しく包んでくれる阿弥陀寺庭)

「カロリー消費の坂」約500mの坂道を登って行くとついに「阿弥陀寺」が見えてきます。
「阿弥陀寺」とは、治承4年(1180年)消失した奈良の東大寺復興の大勧進職を務めた俊乗房重源により東大寺の周防別所として文治3年(1187年)に建立されました。
ここ「阿弥陀寺」では、毎年6月にあじさい祭りが行われ、県内外よりたくさんの方が訪れ賑わっております。
阿弥陀寺の本殿
(ここ阿弥陀寺には、貴重な重要文化財が保存されている。)

やっとのことで「阿弥陀寺」まで上りきったら、折り返して今度は今、来た坂道をどんどん下って行きまーす。
それではちょうど切りが良いので、また次回へのお楽しみ〰。

とういことで次回は阿弥陀寺から先に少し触れた最難関の「激ヤセの坂」を含め次のエイドまでご案内しまーす。
お楽しみに♪

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